「母国に貢献したい」という夢に近づく就職活動。
N. Marina Y. N. A.
ミャンマー
ボーダレス・ジャパン /2015年入社予定
京都ノートルダム女子大学
ビジネスの力で社会問題を解決するボーダレス・ジャパン。
ミャンマー出身のMarinaさんはどのような「志」をもって、就職活動をしたのでしょうか?
大学時代はどのように過ごしていましたか?
私は母国(ミャンマー)の大学時代に、子どもたちの生活を支援しているボランティア活動によく参加しました。
日本では、社会福祉のことを専攻し、生活費と学費をすべて自分で稼ぐために、アルバイトをしていました。
大学入学後、年一回行われている教会の小学生キャンプには毎年staffとして参加しました。活動を通じて気づいたのは、ボランティア活動は人のためだと思っていたけれども、実は自分のためだということでした。なぜならば、活動を通じて、少しずつ自分自身が成長したからです。
また、3年生になってからは、大学のまちづくりプランナーゼミに入り、ふれあいセンターや福祉施設訪問などの活動を参加したり、それに京都市内にある社会福祉協議会で1か月間実習したり、さまざまな体験をしました。
4年間の大学生活の中で得たさまざまな体験を大切にして、今後に活かしていきたいと思っています。
ボーダレス・ジャパンに入社しようと思ったのはなぜですか?
私は今まで、貧困問題に苦しんでいるミャンマーの子どもたちのために「何かしてあげたい」という夢がありました。
貧困問題を解決するためには、一時的な支援や寄付だけに頼ってはいけないことをボランティア活動を通じて分かるようになりました。
その時、出会ったのがボーダレス・ジャパンです。「貧困問題をビジネスで解決する」という目的がある会社は『ボーダレス・ジャパン』だけではないでしょうか。
「やっぱり、ここです」、私の夢を叶えることができるためには、『ボーダレス・ジャパン』しかないという決心をし、就職しました。
就活ではどのようなことに苦労しましたか?
就活はあまり苦労しませんでした。なぜならば、私は自分の夢が明確にあり、それを実現できる企業に入社することを決めていたからです。
ただ、一つだけ苦労したことがありました。
それは、自分がやりたい仕事をできる企業をみつけられるのか、見つけても採用されるのか、という不安感です。その中で、見つけた企業が『ボーダレス・ジャパン』です。私の夢を実現することができる『ボーダレス・ジャパン』以外の企業を重視しませんでした。
仕事で達成したい目標や将来の夢を教えてください。
私は、母国の福祉の問題を解決したいという気持ちで、日本への留学を決めました。今、私に課されている使命は、ミャンマーの子どもたちのため、ビジネスを通して貧困問題を解決することです。貧困問題を解決するためには、一時的な支援や寄付だけに頼ってはいけません。このように思ってしまったのはさまざまな活動を通して問題点や疑問点を明確にできたからです。私の志は、母国の子どもたちが皆平等に教育を受け、安全安心な環境の中で育つために必要な働きをすることです。同じ志を持っているボーダレス・ジャパンの皆に協力し、支え合いながら、夢に向かって突き進んでいきたいと考えています。
後輩へのメッセージ
世のなかには、たくさんの社会問題があります。私たちは、社会の中でいろいろな人たちとともに生活しています。お互いの「違い」を尊重し、生活や社会を一緒に考えながら、自由で安全な生活を創り出す、安心してよりよい社会を創りたい、そんな気持ちを持っている人に、ボーダレスは最適だと思います。
解決したい社会問題がある人!本気で社会を変えたいと思う人!もし、皆も私と同じ志を持てるならば、ぜひ「ボーダレス・ジャパン」へ!!!たくさんの社会問題をソーシャルビジネスで解決できる場所は、『ボーダレス・ジャパン』しかないと思いますよ!