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Interview to the Senpai!!

夢の実現へ向けて「最短距離」を走る。

Wang Dabin

中国

ボーダレス・ジャパン /2015年入社予定

関西大学

「地域格差がない豊かな社会を作りたい」という目標を持っているWangさん。
就職活動や会社選びについて、聞きました!

大学時代はどのように過ごしていましたか?

大学時代の私は主に三つの事に取り組みました。
一つ目は日本語を勉強するためにスカイプを使い、約300人の日本人の友達をつくったこと。多くの日本人とコミュニケーションをとることで、日本の文化、社会、経済だけでなく考え方に対する見方も変わりました。
二つ目は将来会社の立ち上げるために経営知識を学び、多くの成功企業のビジネスモデルを研究し、それらを通して多くを学んだこと。また、イオン、ユニクロ、セブンイレブン、大黒天物産など企業を見学しました。さらに新しい情報をつかまえるために日経新聞、日経MJ新聞を読んで世の中の様々の企業の最新のトレンドやビジネスを把握しました。
三つ目は地域格差の問題解決を模索するため日本の北海道から九州まで多くの農村地域に行き、人々の暮らしやインフラ整備などを観察し、農産物直売り、第六次産業、野菜通販などビジネスモデルを学んだことです。

ボーダレス・ジャパンに入社しようと思ったのはなぜですか?

中国だけではなく他の発展途上国は日本から学ぶことがたくさんあり、今回の就職を通して日本の優れたところを吸収し、それを活かして将来新興国の貧困解決に貢献したいと考えています。
就活の時に三つの内定をもらいましたが、証券会社、SPAビジネスモデルの会社とボーダレス・ジャパン、結局最後はボーダレス・ジャパンを選びました。
私は地域格差の問題をビジネスという手段で解決したいので普通の会社ではなかなか実現できないと考えています。ボーダレス・ジャパンは社会起業家を育成する会社で、様々の新しい事業が立ち上げられており、そこに入社したら自分のやりたいことが実現できると考えました。
ボーダレス・ジャパンは社会問題に取り組みたい人が最短距離で自分の夢を実現できる企業です。さらにボーダレス・ジャパンは大家族のような感じでその暖かさに魅力を感じました。

就活ではどのようなことに苦労しましたか?

就活の時にいろいろな苦労しました。

①まず、筆記試験です。筆記試験の内容は日本語だけではなく数学、英語も含めるのは普通です。留学生も日本人と同じ試験を受けなければならないので、良い点数を取るのには苦労しました。試験の形式も様々で事前に本屋さんに行って大量に練習しないと高い点数をとるのは難しいです。筆記試験を通らないと面接のチャンスがないので就活を振り返ると筆記試験は就活の段階の中で一番大事ではないかと思います。

②落ちてしまった時のモチベーションから次頑張ろう!という気持ちをもっていくまでがとても大変でした。なんで落とされたのか?自分には向いていないのかなど全否定された気持ちになります。私もいくつか落ちて、「自分を必要としてくれるところにいこう、落ちてもきにしない」という考えに変えることが出来ました。起業を絞り、全力で向き合うことで良い結果に結びつくのだとわかりました。

仕事で達成したい目標や将来の夢を教えてください。

私の夢は地域格差がなくて豊かな社会を作りたいことです。
しかし、近年中国の経済成長に伴って地域格差がどんどん広がり、不満を持っている人が増えています。地域格差の問題を解決しないと幸せな地球を作れない。もちろん地域格差の問題は中国だけではく他の発展途上国も直面しています。その問題を解決するためにボラティア活動やNPO等の活動だけではなく、ビジネスを使うのが一番の早道だと思います。

ボーダレス・ジャパンは普通の会社と違って新入社員に期待したい事は新しい事業を立ち上げることです。多くの事業が立ち上げられると様々な社会問題を解決され、豊かな社会を創ることができます。私は、なるべく早く自分のビジネスプランを実現するとともに、ボーダレス・ジャパンを大きく成長させ、もっと多くの志を持つ仲間を巻き込んで、一つでも多くの社会問題を解決していきたいです。

ボーダレス・ジャパン

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ボーダレス・ジャパンは貧困、環境、差別等の問題の解決に、ビジネスという人々の生活に欠かせない「経済活動」からアプローチすることで、より継続的・循環的な取り組みと問題の解決を実現しています。

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